ソーラーパネルの発電量と消費電力とバッテリー容量を考慮して、ハイブリッドインバーターに接続しているパネルを入れ換えてみました。
ハイブリッドインバーター①
ソーラーパネル 440W → 560W
バッテリー容量 7.62kWh
ハイブリッドインバーター②
ソーラーパネル 560W → 440W
バッテリー容量 2.54kWh
↓ 各ハイブリッドインバーターの発電量
ソーラーパネルの発電量(赤)はどちらも同じようなカーブを描いています。
440Wのパネルは、2階ベランダに設置したテラス屋根に設置している為、今の時期だと4時半過ぎまで発電します。
対して560Wのパネルは1階物置屋根に設置している為、3時以降になると近隣の家の影に入り発電できません。
発電量は、↓
ハイブリッドインバーター①→3.0kWh
ハイブリッドインバーター②→2.5kWh
1時間程早く発電できなくなりますが、120Wの違いで0.5kWhの差が出ます。
合計で5.5kWh
そして、この日の商用電力使用量 ↓
1階IHを使用した16時~17時まで使用
※2階IHはバッテリー電力を使用しています。
ハイブリッドインバーター①は0時まで使用~(*ノ´∀`*)ノ
ハイブリッドインバーター②は19時前に、過放電で停止した為、商用電力に切替わりました。
16時以降の商用電力は1階IHと、ハイブリッドインバーター②の負荷になります。
23時以降はエコキュートが動作しています。
晴天で条件が良ければ、560Wの太陽光発電で3.2kWh発電を確認していますので、晴天であれば、太陽光発電1kWあたり5~6kWhの節電が見込める事が確認できました。
過去の電力使用量のデータから
最低使用量→1日あたり平均16kWh
最高使用量→1日あたり平均40kWh
※最低使用量のデータは二世帯でオール電化前のデータなので、現状では難しい…( ;´・ω・`)
1kWの太陽光発電で、デイタイムの電力消費はほぼ賄えそうなので、あとはソーラーパネルの増設と、余剰電力でバッテリーを効率良く充電できれば、商用電力からの充電を減らすことも可能だと思います。