陽も高くなり、太陽光の恩恵を受ける我が家は、発電量も上がり喜ばしい季節なんですが…
日照条件の悪い物置小屋の屋根へ設置したパネルよりも、日照条件の良いベランダテラス屋根へ設置したパネルの方が発電していない…
何故に…( ゚д゚)?
AM7:30の時点で物置小屋側190Wに対して、ベランダテラス屋根側発電無し…
容量が100W程違うにしても…発電開始が遅すぎるのは不意に落ちない…( ;´・ω・`)
↓ 物置小屋側(L1側用)
560W
↓ ベランダテラス側(L2側用)
440W
テラスの屋根上を見て…
…Σ( ゚Д゚)
冬季にテラス屋根へ設置した為、ソーラーパネルの一部が、雨樋の影になってしまっているという事実に気付きました( ´;゚;∀;゚;)
幸いソーラーパネルの向きさえ変えれば、なんとかなりそうですが…( ;´・ω・`)
先日、歯抜けになっていたポリカーボネートを嵌め込んだ矢先です…
1度パネルの位置を軒先いっぱいまで変更しているので、アルミフレームは穴だらけです…
DIYだから許されるけど、本職だったらアウトですね。゚(゚´Д`゚)゚。
限られた場所へのパネル設置は苦労します…
せっかく快晴の天気なので、早朝から早速パネルの向きを変更~( *・ω・)ノ
テラスは自分で設置したので、構造は熟知しております。
ポリカーボネートのパネルは、わりと簡単に外せました♪
パネル設置部のポリカーボネートパネルを部分設置にして正解でした。
↓ソーラーパネルの向きを変更後
パネルと大屋根の隙間から陽が入るようになりましたが、ポリカーボネートパネルとソーラーパネルの隙間をどうするべきか…今後の課題です。
基本的にソーラーパネル下部は、家庭菜園予定なので雨漏りしてても問題ないんですけどね( *・ω・)ノ
とりあえず、マトモに発電できるようになったハズ…
ハズ…( ´;゚;∀;゚;)
今度はL1が発電してないやん。゚(゚´Д`゚)゚。
連日、暖かく過ごしやすい晴天が続いておりL1側のバッテリーへ余剰電力が大量に蓄えられる為、23時までにバッテリーを消費しきれずL2と同じ時間で充電しているため、どうしても商用電力からの充電で満充電になってしまいます。
ハイブリッドインバーターの過充電防止機能が働いて、発電抑制を始めてしまうのです。
SOC100%でもIHや電子レンジ等の高負荷機器を使用すれば、SOCが低下するので再発電を始めるのですが、余剰電力が出ればすぐに満充電となってしまい、発電・停止を繰り返します。
その為、充電制御をL1・L2を個別制御へ変更
↓コンセントを増設し、TP105スマートプラグを増設。
1つのコンセントにスマートプラグが挿さらない為、コンセントを増設し充電用スマートプラグを2個取り付けています。
現状ではL2は、毎日0%~100%をフルに使用し、バッテリー的には宜しくない状態です。
充電は23時~7時まで25Aで充電。
※L2蓄電容量5kWh
L1は、バッテリー残量を見て大量に残っている場合は、充電開始時間を調整。
充電電流は30Aで固定。
※L1蓄電容量7kWh
冬季のようにバッテリーをフルに使用する場合は23時~7時までガッツリ充電すれば満充電になりますが、この時期は3時間くらいでも満充電になります。
充電時間が減れば、当然夜間電力消費量も減るので、余剰電力を有効活用できた方が節電効果は増すとも言えます。
ちなみに4月の商用電力使用量
デイタイムの電力は、ハイブリッドインバーターで賄えている為、商用電力をほぼ使用していません。
200Vインバーターが過負荷により、バイパス出力へ切り替わってしまった日のみ、計量されています。
@ホームタイムの電力は、天候状況と子供達の電気使用状況次第ですね。