趣味のお部屋

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4月の電気料金は去年並み…( ゚д゚)?

4月から電気料金値上げの通知がありましたが…

4月の電気使用料金は去年と同じくらいでしたΣ( ゚Д゚)

 

どの家庭もそうなんでしょうか???

 

↓ 電気料金のグラフ

去年8月から二世帯オール電化になった我が家にとって、コレは凄い事です❗️

 

↓電気使用量のグラフ

昨年8月以降(赤い四角枠内)は200kWh以上増加しています。

先月まではコツコツと昼間の電力を夜間へシフトしていたので多少減ってきており、今年4月のナイトタイムの電気使用量が昨年の4月の電気使用量と同等となっています。

二世帯オール電化にして増加した分の電気使用量が、太陽光発電で相殺されたような感じですね。

その為、電気料金が値上っていても去年と同等の金額になっています(*ノ´∀`*)ノ

 

早速、発電電力量と商用電力使用量を計算し、太陽光の自家消費+蓄電による電力シフトの金額を試算してみました。

1月 4363円(hi3kw/PV440w/Batt7kwh)

2月 4956円(hi3kw/PV440w/Batt7kwh)

3月 6819円(hi6kw/PV440w/Batt10kwh)

4月 9816円(hi9kw/PV1kw/Batt12kwh)

9816円…Σ( ゚Д゚)!?

予想よりも遥かに節約できていました。

 

単純にバッテリー容量12kWhで電力シフトを行った場合の経済効果は、1日あたり150円~200円程度で1ヶ月あたり4500円~6000円程になります。

我が家の場合、発電出来ない場合はデイタイム時間帯で約10kWhの容量を消費しているので計算しやすいです。

太陽光発電+蓄電は、余剰電力をバッテリーに蓄電するので無駄なく発電した電力を使用できるので、発電分は@ホームタイムで使用していると言えます。

 

単純に蓄電池容量分の電力をデイタイムへ加算し、ナイトタイムから減算。太陽光発電量を@ホームタイムへ加算して、トータル金額を導き出し請求金額との差額を算出しています。

多少の誤差はあると思いますが、電力会社の時間単位の使用量データとハイブリッドインバーターの計測データから1日単位で算出しているので、損失等を含めるともう少し減るとは思いますが、およそは合っていると思っています。

 

現状の設備投資分を1ヶ月で1万円近く回収できれば、年間12万円…売電無しでも10年で元が取れます。

燃料費調整額が今よりも上がれば、更に短い期間で元が取れます。

実際は燃料費調整額は下がってきていますが、9月には今よりも上がり、10月には元の燃料費調整単価に戻るため、更に上がることが予想されます。上限額以下にはなっていると思うので9月以降は回収料に期待できます(*ノ´∀`*)ノ

 

また、燃料費調整単価が11.8円以上に値上がるまでは、現状の電気料金プランのままでも良いので、それまでは特に対策は必要無いと判断しました。

 

つまり現状の電力シフトしている状態であれば、燃料費調整単価が11.8円以下の場合、1kWhあたり16.22円とコスパ最強♪ヾ(*・∀・)ノ

もう加入できないプランなので、プラン変更はしたくないのが本音です。

もしも燃料費調整単価が11.8円を超えるようであれば、従量電灯契約へ変更して、太陽光でバッテリーを充電し、エコキュートも昼間に沸かすように変更しないと、現状プランでは大損をします。゚(゚´Д`゚)゚。

その場合は、太陽光発電の容量を倍以上に増やさないと効果に期待ができないので、更に設備投資が必要となります…( ;´・ω・`)

翌月の燃料費調整単価は電力会社のHPに記載があるので、毎月チェックが必要ですね。

 

また試算結果、太陽光パネルをあと1kW増設した方が経済的効果が高いので、楽天ラソン&5の付く日に早速ポチってしました♪ヾ(*・∀・)ノ

 

本当は、400Wクラスのパネルを取り付けた方がコスパが良いのですが、設置場所問題とPV入力電圧問題で小型の70Wのパネルを選定しています。

現在使用しているハイブリッドインバーターは3台あり、

2台設置しているHF2430U60-100は最大1400W、HF2430S80Hは最大4000W

合計するとソーラーパネル最大6.8kWまで搭載可能です( *・ω・)ノ

3台あるので、単純に3種類のパネルが使用できますが、将来的に単相三線式ハイブリッドインバーターに交換した場合、パネルがバラバラだと不都合なので、結局は同じパネルを使用する事になります。

但し一番最初に購入した某バッテリー専門店の440Wは、同等の物が入手し難い(あのショップでは二度と購入したくないww)ので増設は不可。

70Wパネルは枚数が増える分、破棄する場合は高額になるデメリットがあります。

70Wパネルのメリットは、狭い設置面積で高いPV入力電圧を確保できることにあります。

 

415Wパネル1枚(1646×1140)46.7V

420W@70Wパネル6枚(2100×1050)132.6V

 

HF2430S80Hもそうですが、単相三線式ハイブリッドインバーター120以上500V未満のPV入力電圧が必要なので、小規模設置の我が家には最適なパネルとも言えます。

 

今回購入した5枚と使用していない2枚のパネルを合わせて490W/154.7Vになるので、設置すれば

太陽光発電約1.5kWになります。

ただ家屋の屋根には載せたくないので、残るはガレージのみ…

こちらはAM10時くらいまで隣の家の影に入り、正午過ぎは冬季だと自宅の影に入る為発電量はそれ程、期待できません。