いつの間にかGWです。
先日の楽天お買い物マラソンで購入したソーラーパネルが、GW前に配送してもらえたので、早速設置にかかりました。
極力屋根の負担を減らすため、パネル取り付けはアルミ製の部材を使用しています。
今回はガレージ折板屋根上に設置するので、アルミアングルを使用。
取り付けはソーラーパネル裏側の取り付け穴を利用するので、アルミアングルには穴加工が必要になります。
ソーラーパネルの取付は6mmのボルト4箇所で固定なので、アングルの穴あけが結構面倒くさい( ;´・ω・`)
何も考えず、4枚設置してから…もう1枚載るやん❗️って…やり直し( ´Д`)=3
翌日、早朝から作業を再開しました。
全てバラし、アルミアングルを加工してソーラーパネルを再配置。
5枚+2枚載せて直列接続、計490W( *・ω・)ノ
左側2枚分は屋根上に昇降する時に邪魔なので、後回しです。
仮とはいえ、MC4コネクターが露出してしまっているのが気にいらない( ;´・ω・`)
奥側5枚は水平設置
アルミアングル25x25x2000(t=2.0)mm
4本使用して取り付けましたが、かなり手間が掛かりました。
手前2枚は、奥側を30mm程度浮かせてやや勾配つけています。
こちらはアルミアングル30x30x2000(t=2.0)mmを使用
アングル2本とL字金具で取り付けたので、手間とコストは奥側に比べてかなり省略できました。
アングルのサイズが違うのは、ホームセンターに在庫が無かっただけの理由です。
外壁にウオルボックスを取付け、配線口を開口しVVF2.0-2cで階段下まで天井裏を配線。
ウオルボックス内にブレーカーを設置する予定ではいますが、DC対応ブレーカーの手持ちが無いので端子台を取付けているだけで、ウオルボックスからソーラーパネルへH-CV3.5sqで配線し端子台でVVFに切り替えています。
※直列接続なので、PV入力電流は4.25A(配線は4並列接続までは対応可能)
※ハイブリッドインバーター最大入力電流13A(最大3並列接続までですね)
配線は、本職なのでささっと終わらせww
PV入力用の2P30A(DC250V)へ接続し、入力電圧の確認。
天候がイマイチなので入力電圧が安定しませんが、一応120V以上あるのでOKとし…
早速、発電テスト~♪ヾ(*・∀・)ノ
今日はあいにくドンヨリ曇り空…( ;´・ω・`)
時より晴れ間が出ています。
AM10時30分くらいになり、ようやくソーラーパネルに陽が射し始めました。
この場所では、やはり夏場の正午以降しか発電できないですね…。゚(゚´Д`゚)゚。
また、作業中に気が付いたのですが…
ソーラーパネルの上を、引込線(電力、ケーブルTV、光&メタル)が架空配線されていました…( ´;゚;∀;゚;)
これらが出力にどう影響を与えるかですね…( ;´・ω・`)
今回200V用ハイブリッドインバーターのPV入力に割当てる為、ハイブリッドインバーター①、②それぞれのPVの入替えをしました。
・ハイブリッドインバーター①100V
560W→440W(2階テラス屋根上設置)
・ハイブリッドインバーター②100V
440W→560W(南側物置小屋屋根上設置)
・ハイブリッドインバーター③200V
490W新設(東側ガレージ屋根上設置)
ハイブリッドインバーター①と③はバッテリー共有している為、計930Wの発電力となります。
※③で発電した電力は①でも使用できます。
データ計測の結果
左から
テラス屋根(440W)→253W
物置小屋屋根(560W)→186W
ガレージ屋根(490W)→97W
97W…( ´;゚;∀;゚;)
テラスよりもパネル容量多いのに…
出力は半分程度…
仮に引込線の影に入っているとしても影響出るのは2枚だけ…( ;´・ω・`)
午後以降は雨天の為、これ以上の出力を計測することはありませんでした…
これが影の影響だとすると、物置小屋屋根に設置のパネル出力が低い原因は、鳥の糞ですね。
結構、影の出力低下は深刻かもしれない…
晴天の日に、再度詳細データを取りたいと思います…( ;´・ω・`)
今回パネル増設費用
ソーラーパネル BLUESUN 70Wパネル5枚 34000円
アルミアングル 25x25x2000(t=2)mm4本 4560円
アルミアングル 30x30x2000(t=2)mm2本 2900円
ウオルボックス 防雨タイプ 1200円
L型金具、ボルト・ナット、配線材他 手持ち
追加投資額4万円程ですね。