実験機として第2の人生を歩んでいるHF2430S80-Hですが、今回は設定を初期化しました(;´∀`)
初期化方法としては動画参照~♪
やっている事は、デバッグコードの書込みだけですね。
ソフトウェアを作るだけの頭脳が無いので、これが限界です…(´д`|||)
今回は設定の初期化(0xDF02)とシステムリセット(0xDF01)を使ってハイブリッドインバーターの設定をデフォルトに戻しています。
システムオンオフ(0xDF00)やシステムリセット(0xDF01)はSmartEssやDessmonitorにも実装されている機能ですが、設定の初期化(0xDF02)や履歴の初期化(0xDF05)については、ソフト側で操作できるようにされていません。
また、スリープコントロール(0xDF08)は検証しましたが、実装されていなかったので、セルをグレーに変更しています。
発電機スイッチ(0xDF0C)についてはドライノード接点の操作と思いますが、こちらも変化が無い為不明です(;´∀`)
システムコントロールレジスタは、書込み専用レジスタなので、基本的な情報がないと使えません。
このあたりはSRNEの資料に頼るしかないですね。
Modbusについての情報はSRNE hybrid solar inverter Modbus protocol V1.7を参照しています。
動画ではDessmonitorのデバックモードでコードをコピペして実行していますが、同様にSmartESSのデバックモードでも実行可能です。
⇓ Dessmonitorのデバックモードについてはこちらを参照
⇓ SmartESSのデバックモードについてはこちらを参照
データロガーを使用してWi-Fi経由で遠隔操作しているので、データロガーさえあれば誰でもできます( *・ω・)ノ
また、ハイブリッドインバーター本体での初期化方法は、チェリーベルのASF48100U200-Hの初期化動画を参考に行っています。