この記事を見て恐らく大半の人は、モニターソフトウェアの「iPower」のことだろうと思うでしょう(*´艸`*)
⇑ お馴染み iPower(USBでハイブリッドインバーターを接続するのでオフラインで使用)
※iPowerについてはこちらの記事参照
違うんだなぁ〰️
これが♪ヽ(*´∀`)ノ
MS-W-09 データロガーを使用してネット経由でPCモニタリングしました♪
今のところ、この手の記事を見たこと無いので、国内では誰も知らないのかも|д゚)?
日本初?
※追記 YouTuberの方で紹介している動画があったようです
⇓ EnergyFlow画面 ブラウザを複数開いて同時監視が可能です。
L1とL2のハイブリッドインバーターをリアルタイムで遠隔監視してみました♪
EdgeとChromeで表示していますが、同じブラウザでも問題なく同時起動できますし、SmartESSで同時にモニタリングできます。
また、ブラウザ上で動作するのでWindowsだけでなく、Android、Linux、iOSのどれでも動作可能だと思われます。
画像にあるように、WindowsEdgeとGoogleChromeで動作確認しています。
⇓ Chart画面 リアルタイム
SmartESSよりも細かい時間のデータのグラフになっています。
⇓ Chart画面 月間データ
SmartESS同様、サーバーデータがバグってたりします。
⇓ Details画面
右上のExport reportにてExcelデータでダウンロードができます( *・ω・)ノ
これはSmartESSよりも優れている点ですね。
⇓ ダウンロードしたExcel形式のログデータ
これで、電力会社の使用量データとハイブリッドインバーターのデータが入手可能となったので、Excelで経済効果の計算がしやすくなりました(*ノ´∀`*)ノ
⇓ Control画面
この画面でSmartESS同様でハイブリッドインバーターを遠隔コントロールできます。
⇓ Functional Application画面
データロガーの電波状況も確認可能ですね。
⇓ Project画面
こちらの画面で各ハイブリッドインバーターの遠隔コントロールが可能。
⇓ スマホのブラウザで表示させるとこんな感じですね。
残念ながら日本語対応はしていません。゚(゚´Д`゚)゚。
さて、どうすればPCでモニタリングできるようになるのかを説明しましょう( *・ω・)ノ
ちなみにSmartEssを使用している方であれば、誰でも使えます♪
何気にデータロガーの仕様書を見ていたら、Eybond value cloudsと記載があったので、Eybondと呼ばれる企業のクラウドサーバーを使用しているのだろうと検索したところ、こちらのサイトで見つけました。
⇑ こちらのリンクからアクセスできます。
IDとパスワードはSmartEssと同じで、ログインの際にパズルを組み合わせるとアクセス可能になります♪
ここで紹介した機能以外の機能もありますが、デバッグ機能なんかも使い方がよくわからないので、興味がある方は色々やってみると楽しいと思います。