材料が揃ったので、制御盤を組んでハイブリッドインバーターを再配置してみた
( *・ω・)ノ
before ごちゃごちゃ
( ;´・ω・`)
after なんとなくスッキリ♪ヾ(*・∀・)ノ
バッテリー収納してるスチール棚は、上部が邪魔だったので、カットしてそこへ制御盤を配置。
購入してずっと放置していたシャッター付パイプファンを制御盤の右側に取り付けました。
ハイブリッドインバーターは側面に2台並びで配置。
制御盤の中はまだ1台分の制御できる材料しか揃ってないので、空いてるスペースにタイマーやら、主開閉器を取り付けています。
天井には念のため、住宅火災警報器を設置
( *・ω・)ノ
まだ、作業途中なのでスチール棚の上には道具や材料がごちゃごちゃ…
機器配置決めした時の状態
主電源とインバーター出力電源のブレーカーは2P2E50AF/30Aブレーカーを使用する予定でしたが、とりあえず手持ちの安全ブレーカー2P1E30Aを使用。
前回描いた配線図ではインバーター出力が切れた場合、商用電源用の電磁接触器が働かない為、リレー接点1系統で配線してたものを、商用・インバーターの各系統でcom電源を別にし、リレー接点2系統に変更しました。
今までは、毎日7時にハイブリッドインバーター①の設定をバッテリー出力へ切替て、バッテリー残量が10%~20%くらいになると、バイパス出力に切り替わっていました。
バイパス出力に切り替わった後で、商用電源出力に設定を変更し翌日まで放置。
ハイブリッドインバーター②はタイマーで23時~7時まで商用電源が入るように設定してあり、充電専用に使用。
※ハイブリッドインバーター①からは充電できないように設定。
今回製作した制御盤でハイブリッドインバーター1台で、今までしてたことを自動でできるはず…♪ヾ(*・∀・)ノ
はず…( ;´・ω・`)
甘かった…( ´;゚;∀;゚;)
自動で切り替わっても3分後に戻るという…
ハイブリッドインバーターの仕様が原因で、過負荷自動復帰の設定の為、3分後に出力が復帰し、強制的にインバーター出力を続ける為、バッテリーが過放電してしまう。
この設定をoffにすると商用から復帰しても、ハードウェアリセットしないとインバーターは出力できないので、商用出力から復帰できなくなってしまう。
自動化は失敗でしたが、SmartEssアプリからソフトoffすれば手動で切替は可能です。
自動化にしたかったので、パワーリレーの電源入力にスマートコンセントを取付け、遠隔操作とタイマー制御ができるように変更。
タイマー設定等スマホで操作管理できます。
AM7:00→タイマーで商用電源入力off→インバーター出力強制on
PM5:00→スマートコンセントのタイマー機能でインバーター出力off→商用出力on
PM10:30→スマートコンセントのタイマー機能でインバーター出力on→商用出力off
PM11:00→タイマーで商用電源入力on→バッテリー充電開始→バイパス出力
基本的な動作はこんな感じで、スマホで任意に出力切替できるようになりました。
SmartEssでソフトoffすればハイブリッドインバーターは機能停止して省エネになるのですが、悪天候でもエアコンをフル稼働させない限りは夕方5時まではバッテリー残量は持つので、楽さを重視。
なんとか無停電フルオートで管理できるようになりました(*ノ´∀`*)ノ
PM5:00~PM11:00の間はバッテリー残量次第でスマートコンセントでon、offすればバッテリーをフル活用する事も可能で、季節に応じてスケジュール管理すれば無駄なく使えます。SmartEssでバッテリー使用量を監視しながら、外出先からでもコントロールできます( *・ω・)ノ
スマートコンセントって便利ですね♪