リーフへ乗り換えて3年になりますが、インパネの平均電費は6.5km/kWhと表示されています。※任意でリセットできます
CopilotにZE1リーフe+の電費について聞いてみると...

年平均5.5~6.5km/kWhなので、概ね一般的といったところです。
電費の改善方法について聞いてみると...
⚡ 最も効果が大きい改善ポイント(優先度:高)
1) 暖房の使い方を変える(冬の電費悪化の主因)
リーフ e+ の暖房は電力を大量に使います。
改善策:
- シートヒーター・ハンドルヒーターを主役にする⇒既に実施済み
- 暖房は「弱め・短時間」で車内が温まったらOFF⇒温度差次第
- 走り出す前に充電中に暖房でプレコンディショニング⇒電気代が勿体ないから問題外
2) 速度を一定に保つ(高速・郊外で特に効く)
改善策:
- 高速は 90〜100km/h をキープ⇒高速は殆ど乗らない
- ACC(プロパイロット)を活用して速度変動を減らす⇒プロパイロットは速度変動は減るが出力変動が増えるので意味が無い
3) 急加速を避ける(街乗りで効く)
- e-Pedal / Bモードで回生を最大限活用⇒既に実施済み
- 発進は「半分の力で十分」と意識する⇒既に実施済み
⚡ 中くらいの効果がある改善ポイント(優先度:中)
4) タイヤ空気圧を高めに維持
- 指定値 +0.2〜0.3 くらいが電費と乗り心地のバランスが良い⇒既に実施済み
5) 不要な荷物を降ろす
- トランクに工具・荷物が多いなら見直す価値あり⇒余計なお世話
6) 短距離移動をまとめる
- 1〜3kmの短距離を連続で走ると電費が悪化しやすい
改善策:
- まとめて移動する⇒そんな都合よく出掛けない
- 近距離は暖房を使わない⇒ケースバイケース
あまり有力な方法では無い(;´・ω・)
今まではインパネに表示される瞬間電費のバーを見て、瞬間電費の良い位置をキープするようにアクセルワークを調整していました。

インパネ表示を出力計に変更し、LeafSpyのカスタムスクリーンで作成したオリジナル画面で瞬間電費を見てアクセルワークを調整するようにしてみました。
⇓ 作成したオリジナルのカスタムスクリーン

カスタムスクリーンで自分の見たい情報を1画面で見れるようにしています(=゚ω゚)ノ
今回関連する項目は出力(Bat Power)と瞬間電費(Efficiency)と速度(Speed)
LeafSpyの瞬間電費を観察していると、一番電費が最大となるのが出力が0W近い時で更に速度が速い時です。
出力に関しては、インパネのパワーインジケーターが画像のように中立となっている状態ですね。

距離は延びるのに対して電力量を消費していないので当然ですよね。
問題は回生ブレーキで、一見回生量が多ければ電費が良くなるように思うのですが、実際はそういう訳でもなく、減速時は電費が回復しますが距離も電力量も減少するので結果的には電費は悪くなります。
アクセルワークを変更したところ・・・

条件さえ良ければ10~11km/kWhも可能(´艸`*)
さて、本題の電費を良くするテクニックですが、基本的にECOとe-Pedalのスイッチは常にONにしておきます。
これはアクセルワークを微調整しやすくするための設定です。
そして重要なことは・・・
①一気に加速
➁目的の速度に達したらスパっとアクセルを抜く
③インジケーターが中立又は1目盛でキープする
瞬間電費が10km/kWh以上をキープしていれば。徐々に速度は低下していくので、上手く信号等で停止するタイミングを合わせれば電費が良くなります。
※後続車が居る場合は注意が必要です。
加速の目安は10kW~25kW程度の出力で、インジケーターで言うとECO目盛より多め(5~6目盛)くらいの出力で一気に目的の速度まで上げます。
※ECOとe-PedalのスイッチをONにすることで急加速が抑制され、美味しい出力加減で加速します。
ここでダラダラとアクセルを踏み続けると電費は悪化するだけなので、目的の速度まで加速したらアクセルを抜いてパワーインジケーターを中立にします。
あとはアクセルワークで微調整して速度をキープするか、減速するかですね。
一定速度をキープする場合は4000W前後でインジケーターだと2目盛くらい、信号等停止を考慮し微減速する場合は0~2000Wキープでインジケーターだと中立又は1目盛キープで、極力回生ブレーキは使わない。
如何にモーターで消費した電力を走行距離に変換するかが問題で、回生ブレーキで還元しても損失分の電力は無駄になるだけなので、惰性走行で距離を稼ぐことに徹底した方が電費は延びるってことですね(=゚ω゚)ノ
もう一つ重要な要素に電池特性があります。
バッテリーは残量が多い程内部抵抗が低く、残量が少ない程内部抵抗が高くなります。
その為、残量が多い時よりも残量の少ない時の方が、電費が悪化します。
また温度によって、温度が高い程内部抵抗が低く、温度が低い程内部抵抗は高くなるので、気温の高い夏季よりも気温の低い冬季の方が電費が悪化します。
これは内部抵抗が高い程より多くの電流を必要とする為、電費に影響が出ます。
電池残量については寿命にも影響してくるため、高残量の維持はお勧めできませんが、セル電圧3.6V未満になると急激に電費が悪化してくるので、残量が30%以下になったら充電を心掛けるようにした方が良いと思います。
ちなみに、電池残量50%程度からの急速充電より20%程度からの急速充電の方が温度上昇が5℃前後大きいので、夏季と冬季では充電するタイミングを考慮し、冬季は低残量から急速充電後に走行すると低内部抵抗を維持しやすくなります。
逆に夏季は極力急速充電を避けた方が良いですが、するなら効率が悪くても50%程度になったら小まめに充電を行った方が温度上昇を抑えることができます。
以上の事を気にしながら運転すれば旧型リーフe+でも電費8~10km/kWh以上も可能だと思います。また、他のEVにも応用は可能と思います(=゚ω゚)ノ