日の出時間が早くなり、ハイブリッドインバーターのPV入力電圧が7時前から動作電圧に達する為、夜間充電が満タンになる前に停止するようになりました♪ヾ(*・∀・)ノ
結果オーライってとこです。
※ハイブリッドインバーターの仕様上、バッテリー残量が100%と認識されてしまうと、ソーラーパネルが発電を始めても、発電抑制してしまいます。
また、バッテリーを満充電するとバッテリーに負荷をかけてしまい寿命を縮めてしまうという懸念があります。
その為、27.3~27.4V程度で充電を完了するようにしています。
現在は、PV優先の充電設定にしているため、PV入力電圧が規定の電圧になると商用電源からの充電を停止するようになっています。
さて、ソーラーパネルが少ないので、未だに夜間充電仕様です。
その為、上手く充電完了電圧を調整しないとソーラーパネルからの充電で満充電となってしまい発電抑制されていまいます。
そこで思い付いたのが、ハイブリッドインバーターで発電抑制された場合、PV回路を切替てチャージコントローラーを利用し、第三のバッテリーを充電しようかと( *・ω・)ノ
ソーラーパネルを全て設置した為、全く使われなくなったチャージコントローラーを2階ベランダに常設する事にしました。
右上はソーラーパネル用のブレーカー
2P2E20A DC65V
左下は今回新設したチャージコントローラー用の盤で、右下に切替器取付。
テラスに設置したソーラーパネルを、ハイブリッドインバーターへ出力するか、チャージコントローラーへ出力するか切替ができます。
ちなみに、このパネルの出力を断ってもハイブリッドインバーターを2台使用したマルチストリング環境なので、もう1台のハイブリッドインバーターに接続されたパネルから電力供給が可能で、発電抑制が解除されてもあまり支障はありません。
ブレーカーを取付け、放置されていたポタ電や廃バッテリーへの充電可能になりました。
今回使用したもの
・日東工業プラボックス OP16-44A ¥4,700
・チャージコントローラー SRNE ML2440 某バッテリー屋のキットに付属していたもの
・日東工業 配線用遮断器 NE52A DC125V 2P2E50A 初期にチャージコントローラー用に以前購入したもの
・切替器 某バッテリー屋のキットに付属していたやつ※意外に重宝してる
・PVケーブル→某バッテリー屋のキット付属品6mm
・バッテリーケーブル→EM-CED14sq
・ポータブル電源→某バッテリー屋のキット付属のポタ電…ディープサイクルバッテリー12V100Ah/インバーター500W出力
プラボックス以外は、過去に使用して必要がなくなった残材の寄せ集めですね( *・ω・)ノ