10月から電気代がまた増える(厳密には燃料費調整単価がプラス水準に戻る)ので、ソーラーパネル増設の為、アルミテラス屋根を購入しました。
単管パイプで組んだ方が断然安上がりなんですが、仮にも庭に設置するので見た目重視です( *・ω・)ノ
積雪20cmくらいの地域なので、積雪50cm仕様を選定。
今回はベランダ設置とは違い地上設置なので支柱は自立型です。
通常使用をしないので、移動柱仕様を選定。
2間6尺を2セット購入しました。
約24万円…( ;´・ω・`)
現在物置小屋にあるパネルはテラス上に移設予定です。
追加するソーラーパネルも既に購入しており、数日後に届く予定(*ノ´∀`*)ノ
早速施工準備に入り、まずは地面の掘削。
仕事ではアメリカンスコップとバールを使用して、穴堀は20分程度で完了するところですが、自宅にあるのは角スコップとクワとツルハシのみ…(;´∀`)
床堀するのに約半日掛かりました( ;´・ω・`)
基礎を打つかまだ考え中なので、とりあえず組んでから決めようかと…
※今回は正規の設置方法ではありません。
ソーラーパネル設置前提なので、テラス屋根勾配は10度ではなく家の屋根勾配に合わせて設置します。
桟木は固定穴が無いので、現場加工が必要です。
後に補強する予定なので、とりあえず900ピッチで5箇所Φ6.5で桟木に穴を開け、屋根の鼻隠しへ5x90の付属のビスで固定。
※鼻隠しへ取り付ける為、強度的に不安なのと、屋根が折れるのを懸念し補強する予定でいます。
支柱は3mタイプなので、勾配に合わせて切断。
今回はGL-450mmで床堀したので、支柱は2350mmでカット。
支柱を設置し、倒れないように仮固定。
支柱に梁を載せて固定し、桟木と梁を垂木で固定。
垂木の固定は、固定穴開口済み製品なので、淡々とビスで締めていくだけです( *・ω・)ノ
垂木の箱を開封して…
この時点で、ベランダで使用したテラスとは違う事に気付きました…( ´;゚;∀;゚;)
ベランダテラスの場合は下から施工対応製品だったのですが…
こちらは上から施工対応製品なので、垂木の構造が違います…。゚(゚´Д`゚)゚。
つまりパネル固定方法を検討し直さなくてはならなくなりました…
気を取り直して、垂木の固定をしました。
移動柱仕様の梁は柱固定製品と違い、屋根勾配が10度でなくても設置できるという利点があります。
その為、今回のテラス屋根の勾配は約30度となります。
一通り組上がった段階で、更なる問題発生…
本来、テラス屋根の下に納まる予定だった物置小屋よりも梁が低く、もう一つのテラスが設置不可能と判明…( ´;゚;∀;゚;)
物置小屋を移設するまで西側テラス屋根の設置は延期となります…。゚(゚´Д`゚)゚。
10月までに間に合うだろうか…( ;´・ω・`)