先週に引き続き、テラス屋根設置と言いたいところですが、物置小屋とソーラーパネルを撤去しないと進まないので、朝からソーラーパネル解体です。
↑ 解体前の画像無いのでパネル設置した当時の画像(;´∀`)
物置小屋はヨド物置の既製品なので屋根から順に解体し、壁と柱を撤去後、床材のみにしてから移設。
↑ 物置小屋とソーラーパネル撤去状況
右手前にあるのが、物置小屋の屋根上に設置していた70Wソーラーパネル8枚
右奥にあるのが今回設置する415Wソーラーパネル
物置小屋の中にあった物を片付けないと進まないので、まず物置小屋を再組立てしました。
まず墨出レーザーで基礎となるブロックの天端を揃えて設置。
物置小屋の床材をその上に設置し、支柱を立てていきます。
あとは壁を貼り屋根を載せて完成。
解体→移設→組立設置完了で約半日掛かりました(;´∀`)
一人でやるにはなかなかハードでした…
写真で記録する余裕もないww
↑ 奥にあるのが移設した物置小屋
物置小屋に再度物を収納し、引き続きテラス設置。
最後の柱を立てるために掘削して柱を建て、後は前回同様に組んでテラス作業終了。
↑ 支柱が沈まないように一応根元にセメントで10cm程固めています。
いよいよ本題のソーラーパネルを載せる作業です。
まず、ソーラーパネルの両端となる面にポリカーボネート板をハメ込み押さえ板で固定。
ソーラーパネルより上部200mm程は隙間ができるので、ポリカーボネート板を250mmでカットして押さえ板で固定。
パネル寸法プラス20mmの幅で押さえ板と垂木にM8のタップでネジ切りし、下からM8x100のボルトを取り付けます。
2階の時はステンレス製のボルトを使用しましたが、コスト削減とステンレスの焼き付きが嫌なので、溶融亜鉛メッキ(ドブ)のボルトナットを使用しています。
ソーラーパネルをテラス屋根上に上げ、パネル押さえ金具で4箇所固定。
※柱の長さが2m程度で良いのであれば、2階ベランダ用のテラスを購入する事をオススメします( *・ω・)ノ
ベランダ用は下から施工タイプなので、段違いに施工効率が良いです。
流石にコレは失敗したと思いました( ;´・ω・`)
↑ 400Wパネル4枚を設置後
デカイ上にクソ重いので1人で屋根に載せるのは一苦労です。仕事でパネル載せをする時は屋根上での作業なので、下へ並べる感じなのですが、この場合は持上げるのでかなりの重労働です。
本当は250Wくらいのパネルを設置したかったのですが、今回はbluesunソーラーの415Wx4枚→計1.66kWを楽天セールで82000円自宅配送で送料無料(*ノ´∀`*)ノ
1枚当たり20000円程度なのでソーラーオフよりもお得でした♪
もう完全にコスパ重視です(;´∀`)
日が沈み、415Wパネルを2直2並列で接続し、L1ハイブリッドインバーターに接続されたPV用ブレーカーを125V2P30Aに交換作業をしました。
今日に限って汗だくだし、手袋つけてないし、ドライバーは貫通タイプのものを使用していた為、何度か感電しました…(;´∀`)
ハイブリッドインバーターのPV入力端子から流入し、別のハイブリッドインバーターのボディーへ流出したようです。
別々のハイブリッドインバーターでしたが、ボディーアースをD種接地しているので感電するのも当然といえば当然ですね…
基本的にはハイブリッドインバーターを停止させてから結線作業をしましょう( ;´・ω・`)
今回購入した部材
・ソーラーパネル Bluesunソーラー製 BSM415PM5 415W 8.2万円
・アルミテラス YKKAP製ソラリア 積雪50cm対応 12.1万円 x2式
・パネル押さえ金具 Zブラケット20個、中間ブラケット10個 5600円程
・M8x100ボルト(溶融亜鉛メッキ)、ナット、ワッシャー、スプリング 約100組
約1万円
合計約33万円…
太陽光発電容量3.5kwと蓄電池設備容量12kWhでトータルコスト150万円になってしまいました…( ´;゚;∀;゚;)
普通に業者頼んで住宅太陽光を設置するのと同等のコストかも…( ´Д`)=3
パネルと架台で約70万円も掛かってます…
1kWあたり20万円ですね…
バッテリーとハイブリッドインバーターと制御関連で約80万円…
1kWhあたり約7万円…
家庭用蓄電池に比べれば蓄電池はかなりコストダウンしていますが、パネル架台にアルミテラス3個も使用してる事や、割高で小容量の70Wパネルを複数枚購入したことと、24V仕様にこだわりハイブリッドインバーターを3台使用したことによって制御機器が3倍必要になったことが、コストアップの要因ですね(´д`|||)