実は・・・
とある計画を実行する為、準備をしています・・・
計画の詳細はこちら・・・( *・ω・)ノ
という訳で、まずは機器購入しました♪
日東工業 DS63 3P60A切替開閉器
手動式切替開閉器で約1.1万円の出費です(´д`|||)
まず手始めに、この切替開閉器をメイン分電盤の主幹の横に取り付ける予定です。
現在は既に画像にある制御盤送り用サーキットブレーカーと200V主幹ブレーカーは撤去済みで、主幹ELB50Aから直接制御盤へ送っています。
200V専用盤を撤去して、ハイブリッドインバーターからの出力用ブレーカーを取付けようと思っています。
↑ イメージ単線図
切替開閉器から工事を行う事で、設備を一新する際の停電時間を短くできます。今後設備更新やメンテをする際は、こちらで切り替えとなります。
現在の手動切替開閉器は、全て制御盤内に設置しているので、今回のように大幅なシステム変更だと、全く使えません。
メイン分電盤の工事については、日中インバーター出力をしている為、メイン分電盤が停電しても影響はありません。各分電盤へ接続する時に停電工事を行います( *・ω・)ノ
200V分電盤については、調理時間帯さえ避ければ移設は可能です。
切替開閉器さえ設置完了すれば、いつでも現状の設備を撤去できる準備は完了します。
ただ、なかなか休みが無いので作業するタイミングが難しいですね。
ちなみに…
ハイブリッドインバーター2台を購入済みです(;´∀`)
SRNE HYP4850U100-H ハイブリッドインバーター
バッテリーで今までお世話になっていたチェリーベルさんの直販で購入した方が、断然コスパが良いのですが、色々な通販でクレカ購入しているとクレカ情報が流出すると困るので、ネット通販は楽天かAmazonでの購入のみにしています。
在庫切れとなっていましたが、問い合わせたところ2台入荷してくれたので、楽天セールで即購入しました。2台で約24.6万円でかなり痛いです。゚(゚´Д`゚)゚。
ASF48100U200-Hを購入した方が断然コスパは良いですが、タイムスロット機能がなく、本体も620×445とかなり大型(HF48系で426×322)なので、狭い我が家には向きません。
また、2台使用する事でタイムスロット機能のあるLvyuanのSPI-10K-Uと同等のスペックとなるので、SPI-10K-Uと比べればコスパは良いといえます。
製品に関してはHF同様、相変わらず配線口は小さいです…特に蓄電池入力(´д`|||)
本体の寸法はHF48系とほぼ同等で、HF24系と比べると一回り大きいです。
ただ、AC入出力とPV入力端子は、貧弱なHFの端子よりも頑丈そうです。
付属品は通信ケーブル2本と35sqの圧着端子ですね…35sqなんてケーブルは国内規格品では無いので、使えないゴミです( ;´・ω・`)
同期用の通信ケーブルはRS232Cと思っていましたが、アナログモニターと同じD-Sub15ピンでした。ピンアサインは調べていないのでモニターケーブルが使用できるかどうかは不明です。
2Pの方はCAN通信用ですね。
RS485コネクタは2つありますが、蓄電池用がRS485-2で、RS485-1はデータロガー用なので要注意。
この機種に関する情報は今のところ見当たりませんが、基本的にHF系と共通する部分も多く、設定に関してもSRNE系機種は共通部分が多いので、困ることは無さそうです。
問題は並列運転の同期設定ですね。
続いて…
予算的都合上とりあえず5.12kWh購入済(;´∀`)
Lvyuan BAT-S48100 5.12kWhLFP蓄電池
こちらは販売価格約24万円ですが、10%offクーポン適用で21.6万円の支払いで、更に楽天通常ポイントが1.9万円(SPUの期間限定ポイントは別で付きます)付いたので、実質20万円以下で購入していますΣ( ゚Д゚)
同等の金額で購入したハイブリッドインバーターは、チェリーベルがポイントアップ店舗ではなかったので2000円程度しか付いていません。
直販よりもかなりお得なので、楽天購入をオススメ。
ちなみにLvyuanの直販はこちら
https://lvyuan.jp/collections/lithium-ion-battery/products/lifepo4-battery-5kwh
↑直販だと35万円…流石に購入する気にはなれません…
チェリーベルで8.5万円のLFP25.6V100Ahを2台購入して約17万円なので、コスパは悪く感じますが、蓄電池のBMSとハイブリッドインバーターを接続できる点や、蓄電池同士のBMSもリンクするので、今までよりもバッテリー管理は断然楽になると思います。
また、火災予防条令に適合しているメリットは大きく、JISC8715-2と同等規格のIEC62619に適合しているので、最大15.36kWhまで設置できるのが最大のメリットですね。
ちなみに20kWh以上の設置には、JISC4412、JISC4441等の適合が必要となります。
国際規格だとIEC62040-1、IEC62933-5-2ですね。
今まで使用していたバッテリーではJISやIEC規格に適合していない為、24Vシステムで7.68kWh、48Vシステムで5.12kWhまでが最大設置容量になります。
改正された火災予防条令に関する記事
↑ 蓄電池左側
RS485コネクタ
バッテリーマイナスコネクタ
バッテリープラスコネクタ
アース端子
↑ 蓄電池右側
ステータスLED(運転・警告)
SOCレベルLED
電源スイッチ
蓄電池識別用ディップスイッチ
USBコネクタ
RS485インバーター用
リセットスイッチ
RS485バッテリー用
バッテリープラスコネクタ
バッテリーマイナスコネクタ
アース端子
製品について
SRNEのEOS05Bと型式は違いますが同じ製品と思われます。
5.12kWhモデルでも約50㎏の重量があるので、結構重いです。
10.24kWhモデルは屋外設置対応の防水仕様ですが、5.12kWhモデルは屋内設置専用なので要注意。
床置きタイプだと思っていたのですが、壁掛けタイプなのも要注意。
付属品は、連絡用のRS485ケーブルとアース線、そして蓄電池の設置は壁掛け固定なので、ブラケットとボルトが付属しています。
蓄電池のプラス・マイナス接続は専用プラグとなりますΣ( ゚Д゚)
つまり、蓄電池に付属している専用プラグ付きケーブルしか使えません(´д`|||)
また、蓄電池同士の接続には専用のオプションケーブルが必要となるので、並列接続を安価に済ませようと思うと、端子台を設けて接続するかサーキットブレーカーの端子に集約するか対応が必要になります。
マニュアルには、蓄電池1基につき1個サーキットブレーカーを設置するように指示されています。
バッテリーケーブルに専用ケーブルを使用しなくてはいけないのは誤算でした(´д`|||)
この蓄電池の最大出力は100Aなので、HYP4850U100-Hを2台接続する為には、最低でも蓄電池を3台(15kWh)並列接続する必要があります( ;´・ω・`)
5000W÷51.2V÷92%→約106Aで100Aを超えます。インバーター2台で212Aなので、蓄電池の寿命を考えると3台で分散して、1台あたり71A程度に抑える方が蓄電池に優しいと思います。
つまり、システムを組むなら最初から15.36kWh設置した方が蓄電池の寿命的には良いという訳です。
ただ…あと40万円の出費をすると思うと…かなり萎えますね。゚(゚´Д`゚)゚。
仕様によると、DOD80%、0.5C(50A)、25℃で6000サイクル、製品寿命約20年ということなので、4並列くらい組んで蓄電池の負担を減らせればよいのですが…20kWh超えてしまうので…現実的ではありません。
この蓄電池はWi-Fi及びBluetoothで別々のアプリが使えるようなので、こちらの検証もしていきたいと思います。ただ、アプリ名は記載されておらず、それっぽいWi-Fiアプリに関してはGoogleプレイからDLできましたが、Bluetoothの方は全く判らず直接DLしか無さげです…( ;´・ω・`)
Wi-Fiアプリの方は、恐らくSmart Life Smart Livingというアプリで、GoogleプレイからDL可能ですが、Bluetoothアプリの方は不明です。
↓ Smart Life Smart Living アイコンが同じです
ただ、EOSのマニュアルでアプリ関連の情報を見ると、Bluetoothアプリはチャージコントローラーと同じSRNEアプリが記載されているので、Bluetoothに関してはSRNEアプリで確認できそうなので、そちらで検証しようと思います。
↓ EOSのBluetoothアプリ
EOSとBATとBluetoothアプリが違うのは意味不明ですね。
チェリーベルバッテリーのように各セルの電圧が、アプリ上で確認できると良いのですが…( ;´・ω・`)
ちなみにLvyuanの方は日本語マニュアルですが、ハイブリッドインバー同様で翻訳アプリで翻訳されたような文章なので、理解に苦しむ部分も多いです…(;´∀`)
Lvyuanのマニュアルに記載されている「一部のブランドの~」と記載されている部分は「SRNEブランドの~」と置き換ればSRNEのマニュアルと同じになります。