今から節電対策しても遅い?そんなことはないです。
2月から若干電気代やすくなるみたいです
が・・・4月からもっと上がる的なことも・・・( ;゚皿゚)ノシ
これまでガソリンの値上がりで、ガソリン車をやめてEV車にしようと思っていましたが、ガソリン代は楽天ポイントの期間限定ポイント消費に大きく貢献していただいて、毎月2000円~3000円程度で済んでいました。
対して光熱費の方は、電気代15000円・ガス19000円程で電気代よりもガス代が高すぎて腹が立ち、オール電化にした経緯があります。
オール電化後の電気代は28000円~30000円程度と安くなって喜んでいたのですが・・・
ジワジワと値上げされている電気代に気付かず、12月の請求額を見て驚愕しました・・・
コツコツと節電しているのにも関わらず、毎月電気代は増え12月には過去にない金額の請求となっているのですから・・・
節電は重要なんですけど、今後電気代の値上がりが続くなら、自家発電に設備投資しても充分採算合うと思います。
10月からマイクロインバーターによるソーラー発電をしていました。
400Wパネルで発電した電力をコンセントから、ダイレクトに使用するものです。
ただ、これの欠点としては、逆潮流問題があるため自家消費できなければいけないのと、天候が悪いとインバーターが立ち上がらず使い物にならない。
また、PSE認証が無いものなので自己責任での使用となります。
1ヶ月ほど使用しましたが、節電効果は期待できるものではありませんでした。
11月からはディープサイクルバッテリーを夜間充電し、昼間に常用家電をバッテリーから使用していました。
鉛バッテリー自体が容量の50%程度までしか使用できないため、実用的ではありませんでした。
12月からはリン酸鉄リチウムイオンバッテリーとハイブリッドインバータを使用して、ソーラーパネルによる充電をし、常用家電を使用していました。
ソーラー発電量が時期的にあまり期待ができず、夜間にコンセントから充電するようにシフトしました。
1月からはバッテリーを200Ah増設し、家の半分の設備をハイブリッドインバーターからの出力に切替えて、夜間充電し昼間はバッテリーから使用しています。
ソーラーパネルが発電している時は、発電した電力を消費し、余った電気からバッテリーを充電するため、晴天の日は電気使用量が多少減ります。
現状ではソーラーパネルが400wなので、発電しても電力消費に充てられて、充電は期待できません。昼間に充電できれば、夕方以降の電力もバッテリー消費のみで生活できるのでソーラー発電量の増設は必須です。
今までの節電対策で分かったことは、ソーラーパネルの発電能力とバッテリー容量さえ確保すれば、電気代を0円にすることはできなくても、半分以下に減らすことは可能だと思いました。
以前、夜間と昼間の料金差額で試算した場合、バッテリーの金額をペイするのに10~15年かかるため、現実的ではないと思いました。
また、ソーラーパネルも天候に左右されるため、ペイするのに15年くらいかかる計算でしたが、電気代の値上がりで今後、充分ペイできそうに思いました。
毎月 電気代6万円として3万円分(電気使用量の半分)を自家発で消費した場合
30000円x12ヶ月→年間36万円 3年→3x36万円 → 108万円
3年間で100万円削減可能♪ヾ(*・∀・)ノ
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー 24V100Ah 約10万円 x 4個 → 40万円
ソーラーパネル 400W x8枚 (3.2kW) → 20万円
ハイブリッドインバーター 24V3kW(100V)約6万円 x2台 → 12万円
ハイブリッドインバーター 24V3kW(200V)約6万円 → 6万円
開閉器類、電線類、ソーラー架台 → 多く見積もって 10万円
自家発電に必要な機材を試算しても100万程度なので
3年間でペイできる計算(*ノ´∀`*)ノになります。
ソーラーパネルは設置できる場所が必要なので、そこが一番の問題ですね。。。( ゚д゚)ポカーン
手軽にやるならポータブル電源が一番良いと思いますが、常設しないと、部屋中コードだらけになりそうですし、本格的に節電するならハイブリッドインバーターが一番だと思います( *・ω・)ノ